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FLORAフローラ
心身の浄化を目指し、質の高い健康を

植物の癒しの力を製品に

カナダに本社を置くフローラは、1965年に設立されました。
経営にあたるのは、ドイツ・サルスの創業者オットー・グレイザー博士の孫であるトーマス・グレイザー氏です。サルスの理念を受け継ぎ、「植物の力による心身の浄化により、人々に質の高い健康的な暮らしを提供する」ことを使命としています。「人間は、植物の驚異的な生命力にあやかりたいと、何代にもわたって植物の癒しの力を探り伝承してきました。
その歴史は、現代医学とともに開発された医薬品よりもはるかに長いのです」と語るグレイザー氏の言葉に、植物の癒しの力を製品に込めるというフローラの原点が表れています。

低温圧搾・未精製のオイルが誕生

フローラは1986年に、『ウドズオイル』の生産を開始しました。
穀物の胚芽部分や食物の種子に含まれる必須脂肪酸の健康効果に注目していたフローラは、栄養学の世界的権威でベストセラー『癒す油、殺す油』の著者、ウド・エラスムス博士と出会い『ウドズオイル』が誕生。
光、酸素、熱といった脂質を酸化させる条件を排除し、ゆっくりと圧力をかけて搾る低温圧搾・未精製のオイルです。
種子の酵素や必須脂肪酸も生きたままの『ウドズオイル』は、その後、世界的ヒットとなります。

『ウドズオイル』の原料タンク。
最終のびん詰めまで、光・熱・酸素を遮断して酸化を防ぎます。

オーガニック栽培されたタネや穀物が原料。
低温圧搾法で作られた『ウドズオイル』

「心身の浄化」を代表する「フロー・エッセンス」

フローラが「フロー・エッセンス」の製造を始めたのは1992年です。
はるか昔から北米先住民・オジブア族に伝わってきたハーブティーの製法を受け継いだのが看護師のリーン・ケイスでした。
リーンは多くの不調に悩む人々を助け、そのハーブティーは評判になります。
リーンの死後、製造を託されたフローラは、「心身を浄化する神聖な力」をイメージする「フロー・エッセンス」と名付けました。
その後、日本向けに開発されたのが『フロー・エッセンス+』です。
「体内の不要なものを出してから、必要な栄養を足していく」。これはフローラの全製品に貫かれた理念です。

『フロー・エッセンス＋リキッド』を煎じる大型の圧力釜。
熟練の職人が抽出具合を見守ります。

国際品質保証機関(QAI)の厳格なガイドラインをクリアしたハーブのみを使った『フローエッセンス＋』

植物の生命力をそのまま製品に

フローラはカナダとアメリカの国境沿いリンデンに、80エーカーという広大な自社農場を所有しています。
自然との共生を謳うフローラは、「人間も虫も生態系の一部」「何千年も生き延びてきたハーブの生命力は強い」とし、農薬や殺虫剤は使用しません。
原材料の収穫から保管、製造工程、最終包装まで、一切の化学薬品が加わっていないことを証明する国際品質保証機関（QAI）の認証を受けています。