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Salusサルス
人は自然と調和してこそ、健康を維持できる

世界で愛され続けるサルス製品

サルスは、医学博士のオットー・グレイザーが若い頃自身の大病をハーブによって克服した経験から、
その体験を人々の健康に役立てたいと、1916年に設立されました。南ドイツのバイエルンで創業してから現在100年を超える歴史があります。
代表商品の『フローラディクス』は、発売後60年以上を経た今もドイツの国民的サプリメントです。
「人は自然と調和して生きてこそ健康を維持できる」というサルスの哲学に基づいた製品は、世界60ヵ国以上に輸出され、本国ドイツだけでなく、多くの人々に愛され続けています。

オットー・グレイザー医学博士（1867-1930）
創業者のオットー・グレイザーは若い頃、
自身の大病をハーブによって克服した経験から、その体験を人々の健康に役立てたいと、1916年にサルスを創業。

さまざまな薬草に造詣が深かったオットー博士は、自然療法で著名なルドルフ・シュタイナー博士らと並び、ドイツではたいへん尊敬されています。

1960年代の『フローラディクス』の広告

サルス創業以来のシンボルマーク。
「人を守る盾でありたい」というサルスの信念を表わしています。

植物の力を最大限引き出すサルス100年の叡智

サルス製品は、「一つのハーブが持つ力だけでなく、それぞれ異なる特性を持つ複数のハーブを適切にブレンドすることで、その力は倍増する」という、グレイザー博士の研究を出発点にしています。
以来、ハーブ・ビタミン・ミネラル・微量元素などの「最適な組み合わせ」で「植物の持つ力を最大限に引き出す」ことを製品設計の目標として、研究が続けられてきました。
一つの製品に多くの効果を求めるのではなく、目的を決めて原材料から積み上げていく。一つのハーブに副作用があれば、その副作用を消すハーブを加える。一度に摂取する量を抑えて、からだへの負担を減らしゆっくりと自然に改善していく。
その緻密な設計に、サルス100年の叡智が凝縮しています。

原材料の基準は「オーガニック」だけではない

原材料は、オーガニックであればサルス品質の基準を満たすというわけではありません。
原材料に含まれる有効成分の量は十分か、成分構成がサルスの定める基準に達しているかが、厳しくチェックされます。
本社構内の試験農園では質の高いハーブを栽培するための品種改良が行われ、大気汚染の心配のないチリの自社農場や、各国の契約農場で栽培されています。

「遺伝子組み換えをしていないトウモロコシを栽培しています」の看板。
この看板の周囲500mには遺伝子組み換え作物を植えてはいけない法律があり、遺伝子組み換えの運動になっています。

放射能汚染されていない清浄な大地を求めて、
1991年につくられたチリのサルス農場。
200ヘクタールの広大な農場で、オーガニックハーブを栽培しています。

地球は子どもたちから借りている

次世代の子どもたちによりよい地球環境を残すため、サルスは環境保護活動に積極的に取り組んでいます。
アルプスから流れる川の水流を利用した水力発電、太陽光によ発電、廃棄物の削減、地球にやさしい梱包材料など、あらゆる努力を続けています。
その企業姿勢はEUでも高く評価され、模範企業として多くの視察を受け入れています。
エコロジーにおいても世界でトップ企業の一つです。