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新・旬の元気レシピ 第3回 「お酢」

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佐藤信子(さとうのぶこ)さん
栄養士・料理研究家


ベターホーム協会料理教室で長年にわたり講師を務め、栄養学、調理学、実技を指導。企業のクッキングアドバイザーとして、メニュー開発、研究員の指導にも携わる。
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佐藤信子(さとうのぶこ)さん
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夏野菜の『梅黒酢』漬け

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商品特徴

よくいただくご質問

お酢は、防菌・殺菌の働きがあり、食べ物をいたみにくくし、食中毒予防に効果があります。特に、食中毒の起きやすい夏には、お酢が役立ちます。
酸味は、味覚や臭覚を刺激し、唾液の分泌を促して胃の受け入れ態勢を整えます。胃液の分泌が多くなって、消化吸収もよくなり、夏バテの予防になります。塩味が物足りない時には、柑橘類の汁やお酢を添えるとおいしくいただけます。塩分の摂り過ぎは高血圧や動脈硬化などの生活習慣病の原因になりますので、酸味を上手に活用しましょう。
またお酢は、カルシウムなどのミネラルの吸収を促進します。小魚などのカルシウムが豊富な食材を調理する時には、お酢を一緒に使うと、効率的にカルシウムを摂ることができます。

新・旬の元気レシピ 第3回 「お酢」

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商品情報

2018年7月2日

新・旬の元気レシピ 第3回 「お酢」

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新・旬の元気レシピ 第3回 「お酢」
夏野菜の『梅黒酢』漬け
  • 新・旬の元気レシピ 第3回 「お酢」

    お酢は、防菌・殺菌の働きがあり、食べ物をいたみにくくし、食中毒予防に効果があります。特に、食中毒の起きやすい夏には、お酢が役立ちます。
    酸味は、味覚や臭覚を刺激し、唾液の分泌を促して胃の受け入れ態勢を整えます。胃液の分泌が多くなって、消化吸収もよくなり、夏バテの予防になります。塩味が物足りない時には、柑橘類の汁やお酢を添えるとおいしくいただけます。塩分の摂り過ぎは高血圧や動脈硬化などの生活習慣病の原因になりますので、酸味を上手に活用しましょう。
    またお酢は、カルシウムなどのミネラルの吸収を促進します。小魚などのカルシウムが豊富な食材を調理する時には、お酢を一緒に使うと、効率的にカルシウムを摂ることができます。

  • 夏野菜は火を通して漬け込むので漬かりがよく、柔らかく食べやすくなります。漬け汁は、さわやかな酸味とほどよい甘さの『梅黒酢』に、『玄米元氣』でうまみをプラスしました。肉や魚料理の付け合わせ、サラダにぴったりで、暑くてじめじめした季節を元気に過ごすのに役立ちます。

    プチトマト …… 8個(100g)
    ズッキーニ …… 1本(150g)
    玉ねぎ …… 1/2個(100g)
    セロリ …… 1本(100g)
    パプリカ …… 1個(100g)

    [漬け汁]
    梅黒酢 …… カップ1/3(約70ml)
    玄米元氣 …… 大さじ2
    塩 …… 小さじ2/3
    赤唐辛子(お好みで) …… 1本
    粒こしょう(お好みで) …… 数個

    プチトマトはヘタを取り、皮に浅く切れ目を入れておく。

    ズッキーニは一口大の乱切り、玉ねぎは5㎜巾のくし形、セロリはスジを取り一口大の乱切り、パプリカも種を除き、一口大の乱切りにする。

    鍋に水2.5カップ(500ml)を入れて沸騰させ、塩小さじ2/3を加える。❶のトマトをさっとくぐらせ取り出し、皮をむく。次に❷の夏野菜を入れ、再沸騰したら、ザルに取り、広げ冷ましておく。

    漬け汁の材料をボールなどに合わせ、❸を数時間漬け込む(冷蔵庫で3~4日保存可能)。

    ウドズオイル』(大さじ1/2)をかけても、おいしくいただけます。

    ?『梅黒酢』は、玄米黒酢に青梅とアカシアはちみつを漬け込み、2年間発酵・熟成させたものです。一般の食酢よりも、香りと甘みが豊かで酸味がやわらかいので、酸っぱいものが苦手な方にも喜ばれます。

    ?今回作った漬け汁の残りは、氷水で薄めるとおいしい飲み物になります。

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佐藤信子(さとうのぶこ)さん
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