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栄養素・成分辞典 Vol.5 からだの仕組みを支える「水」

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商品情報

2018年7月8日

栄養素・成分辞典 Vol.5 からだの仕組みを支える「水」

  • #水
  • #栄養素・成分辞典
栄養素・成分辞典 Vol.5 からだの仕組みを支える「水」

  • 水はからだを構成する最大の成分

     私たちのからだを構成する最大の成分は、「水」です。赤ちゃんはおよそ8割、成人は6割、高齢者では5割を占め、加齢とともに減少します。

     高齢者が脱水症状になりやすいのは、このように、もともと体内に蓄えられている水分の量が少ないのも原因の一つです。

     成人の場合、1日におよそ2?もの水分を体外に排出しています。尿・約1200?、便・約100?、呼吸・約400?のほか、皮膚からも、約600?もの水分が蒸発します。失った分の水を、食べ物と飲料から摂取しなければなりませんが、高齢者は少食になりがちなうえに、のどの乾きを感じにくいということもあります。汗をかきやすい夏はもちろん、冬でも、乾燥や暖房によって、呼吸や皮膚から水分が失われるので注意が必要です。

     水は一度にたくさん飲んでも、かえってからだに負担をかける場合もあります。意識して、こまめな補給を心がけましょう。

  • 水がからだの仕組みを支えている

     水は、私たちのからだの中でいろいろな役割を担っています。なかでも重要なのが、栄養素や酸素、老廃物の運搬です。

     栄養素や酸素を運ぶのは血液ですが、血液の半分以上を占める血漿の成分は、その9割以上が水です。水にはいろいろなものが溶け込みやすいという性質があり、物質を運ぶのに便利です。栄養素や酸素が届けられた細胞は、活動に必要なエネルギーを生み出したり、新しく生まれ変わったりすることができます。

     逆にいらなくなった老廃物は、血液とともに腎臓に流れ込み濾過されます。ほとんどは再利用するために再び吸収され、残りの不要なものが尿として体外に排泄されます。

     また、体温を調節する役割もあります。体温が上がると発汗し、汗が蒸発することにより、肌の熱を奪い、体温の上昇を抑えます。

  • 栄養素・成分辞典 Vol.5 からだの仕組みを支える「水」

  • 大地が育む水の成分

     水の成分は、その水が育まれた土地の成り立ちや地形、地層などによって異なります。地層に含まれるミネラルや、どれだけ時間をかけて地層を通過してきたか、あるいは川を流れてきたかが大きく影響します。ミネラルとは、人間のからだに必要な5大栄養素の一つで、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムなどのことです。

     水の特徴を示すものとして、「硬度」という言葉を耳にされたことがあるのではないでしょうか。硬度はカルシウムやマグネシウムを多く含むほど高くなります。ヨーロッパなどには硬度の高い「硬水」が多く、日本では、ほとんどが硬度の低い「軟水」です。というのは、ヨーロッパなどでは、長い年月をかけて広大な大陸を通る間に地下の岩石からカルシウムやマグネシウムが溶け出し、硬度が高くなる傾向があるからです。島国の日本では滞留年数が短いため、地下水の硬度は低くなります。軟水は味がまろやかで飲みやすく、日本の繊細な料理に合うと言われています。

     大地に育まれた水が、私たちを生かしてくれています。

  • 水博士が導き出した 健康によい「水」の3要素とは

    油を溶かす力の高い水
     食品添加物や農薬などは、水にはほとんど溶けず、脂肪(油)に溶ける性質があり、体内の脂肪組織に蓄積されます。油を溶かす力が高い水は、このような物質を外に排出する働きがあります。

    酵素活性を高める水
     食事で摂った栄養素を消化吸収したり、免疫力を高めたりするのは、体内の酵素の働きが欠かせません。酵素は、水の存在する場所で働きますので、どのような水を飲んでいるかでその働きは変わってきます。

    分子が小さい水
     老化は、からだの中の水分が減少することだと言われていますが、分子が小さい水は、細胞との結合が強く、なかなか離れません。しかし、分子が大きい水は、細胞との結合が弱く、すぐに離れてしまいます。若々しさを維持するためには、分子が小さい水がおすすめです。

    参考文献:松下和弘著
    『ミネラルウォーター完全ガイド』
    大和書房
    *よい日々ショップでは販売しておりません。