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健やか脳の作り方 困りごと対策編その4
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2023年10月1日
記憶には頭で覚えた「陳述記憶」と、からだで覚えた「手続き記憶」の2つがあります。学習や体験のように言葉やイメージで表せるものが前者、自転車の乗り方や楽器の演奏などが後者です。このうち、加齢で低下するのは前者のほう。「女優さんの名前が思い出せない」は、まさにそれです。 私たちが日中に覚えたことは、一時的に脳の一部に仮置きされ、大事なものだけが睡眠中に記憶されます。実はこの時、いくつかの要素…例えばりんごなら「赤い」「丸い」「果物」のように分解されて記憶されており、思い出す際はこれらを再集結させ「りんご」を導き出しています。つまり、この分解と再集結の能力が高い人ほど記憶力がよいということです。 これらの能力を維持するには、「五感や体験(エピソード)を一緒に覚えること」が大切。先ほどのりんごの要素に「甘い」という味覚や「手で押し潰せないほど硬い」という触覚を加えれば、より記憶は蓄積しやすく再集結もしやすくなります。人の名前も同様、服装や香りなどと一緒に覚えると記憶に残りやすいでしょう。
また、物事を覚える時にメモや日記などを利用する方も多いでしょう。実際に、書くという作業は記憶力の維持にプラスに働きます。ただし、その効果をさらに高めたいのであれば是非、“事実(日付や名前)”よりも“感想”や“あらすじ”を書いてみてください。できれば今まであまり使わなかった語彙や表現を使いながら、五感で感じたことや感情を書きます。これにより、脳内に多くの記憶の要素ができ、分解や再集結の能力が高まります。日記の他にも俳句や川柳などに挑戦するのもおすすめです。