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よい日々ショップ的オーガニック基本の「き」 第2回

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【会報誌よい日々とは】一覧ページの紹介文

森山靖子(もりやま・やすこ)さん

大人になって発症した食物アレルギーがきっかけでオーガニックと出合う。
1997年に日本で初めて設立された「日本オーガニック検査員協会(JOIA)」の事務局の手伝いをしながら、オーガニック検査員の資格を取得。約15年にわたって、農場、加工食品の工場、メーカー、輸入業者などに出向き、年間50社の検査を任されているオーガニックのプロフェッショナル。

今月から料理レシピをお届けします!
森山靖子(もりやま・やすこ)さん



大人になって発症した食物アレルギーがきっかけでオーガニックと出合う。
1997年に日本で初めて設立された「日本オーガニック検査員協会(JOIA)」の事務局の手伝いをしながら、オーガニック検査員の資格を取得。約15年にわたって、農場、加工食品の工場、メーカー、輸入業者などに出向き、年間50社の検査を任されているオーガニックのプロフェッショナル。
「有機JASマーク」が付いたオーガニックの調味料や植物油、お菓子、お惣菜などの加工食品を目にする機会が多くなってきました。
 オーガニックと一般的な加工食品は、原材料や作り方にどのような違いがあるのか、第1回に引き続き、オーガニック検査員の森山靖子さんに教えていただきます。
Qオーガニックの加工食品は、一般的なものと何が違うのですか?

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商品特徴

Aオーガニックとして認証された農産物・畜産物・加工食品を95%以上使用し、食品添加物はやむをえない場合を除き、極力使用しません
  • よい日々ショップ的オーガニック基本の「き」 第2回
「有機JASマーク」を付けてオーガニックと名乗るためには、野菜や果物などの農産物と同様に「有機JAS規格」のルールを守って作り、認証を受ける必要があります。

基本的なルールは下記のような内容です。

  • 化学的に合成された食品添加物や薬剤の使用は極力避ける、合成着色料も使用できない
  • 原材料は、水と塩を除いて、95%以上が「有機JASマーク」が付いた有機農産物・有機畜産物・有機加工食品である
  • 遺伝子組み換え技術を使用しない
  • 薬剤などにより汚染がないよう管理された工場で製造を行う
  • 製造の過程でオーガニックでない原料や加工食品が混入しないこと
 オーガニック食品としての品質を保つためには、使用する原材料だけでなく、製造工場での汚染や混入にも十分に注意を払わなければいけません。これは、大変手間がかかることです。

 また、原料の受入から出荷まですべての工程が記録されますので、何か問題が発生した時には、原料にまでさかのぼって確認することができます。

よい日々ショップ的オーガニック基本の「き」 第2回

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【会報誌よい日々とは】一覧ページの紹介文

森山靖子(もりやま・やすこ)さん

大人になって発症した食物アレルギーがきっかけでオーガニックと出合う。
1997年に日本で初めて設立された「日本オーガニック検査員協会(JOIA)」の事務局の手伝いをしながら、オーガニック検査員の資格を取得。約15年にわたって、農場、加工食品の工場、メーカー、輸入業者などに出向き、年間50社の検査を任されているオーガニックのプロフェッショナル。

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森山靖子(もりやま・やすこ)さん



大人になって発症した食物アレルギーがきっかけでオーガニックと出合う。
1997年に日本で初めて設立された「日本オーガニック検査員協会(JOIA)」の事務局の手伝いをしながら、オーガニック検査員の資格を取得。約15年にわたって、農場、加工食品の工場、メーカー、輸入業者などに出向き、年間50社の検査を任されているオーガニックのプロフェッショナル。
「有機JASマーク」が付いたオーガニックの調味料や植物油、お菓子、お惣菜などの加工食品を目にする機会が多くなってきました。
 オーガニックと一般的な加工食品は、原材料や作り方にどのような違いがあるのか、第1回に引き続き、オーガニック検査員の森山靖子さんに教えていただきます。
Qオーガニックの加工食品は、一般的なものと何が違うのですか?

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商品情報

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2018年8月1日

よい日々ショップ的オーガニック基本の「き」 第2回

  • #有機JAS
  • #森山靖子
  • #オーガニック
よい日々ショップ的オーガニック基本の「き」 第2回
「有機JASマーク」が付いたオーガニックの調味料や植物油、お菓子、お惣菜などの加工食品を目にする機会が多くなってきました。
 オーガニックと一般的な加工食品は、原材料や作り方にどのような違いがあるのか、第1回に引き続き、オーガニック検査員の森山靖子さんに教えていただきます。
Qオーガニックの加工食品は、一般的なものと何が違うのですか?

Aオーガニックとして認証された農産物・畜産物・加工食品を95%以上使用し、食品添加物はやむをえない場合を除き、極力使用しません

  • 「有機JASマーク」を付けてオーガニックと名乗るためには、野菜や果物などの農産物と同様に「有機JAS規格」のルールを守って作り、認証を受ける必要があります。

    基本的なルールは下記のような内容です。

    • 化学的に合成された食品添加物や薬剤の使用は極力避ける、合成着色料も使用できない
    • 原材料は、水と塩を除いて、95%以上が「有機JASマーク」が付いた有機農産物・有機畜産物・有機加工食品である
    • 遺伝子組み換え技術を使用しない
    • 薬剤などにより汚染がないよう管理された工場で製造を行う
    • 製造の過程でオーガニックでない原料や加工食品が混入しないこと
     オーガニック食品としての品質を保つためには、使用する原材料だけでなく、製造工場での汚染や混入にも十分に注意を払わなければいけません。これは、大変手間がかかることです。

     また、原料の受入から出荷まですべての工程が記録されますので、何か問題が発生した時には、原料にまでさかのぼって確認することができます。

  • よい日々ショップ的オーガニック基本の「き」 第2回
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    有機JASマークとは?
    このマークを商品に付けるためには、公平な第三者である登録認証機関(農林水産大臣の登録を受けた機関)の認証を受けることが必要で、1年に1回、継続のための検査を受けなければいけません。

    オーガニック検査員とは?
    農産物、加工食品、畜産物の生産者や事業者などに直接出向き、第三者の立場で客観的に検査を行い、登録認証機関に報告します。その検査結果をもとに、登録認証機関は認証の可否を判断します。オーガニックの現場にもっとも近い立場にあり、法律の改正や最新情報を常に把握しておく必要があります。

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森山靖子(もりやま・やすこ)さん

大人になって発症した食物アレルギーがきっかけでオーガニックと出合う。
1997年に日本で初めて設立された「日本オーガニック検査員協会(JOIA)」の事務局の手伝いをしながら、オーガニック検査員の資格を取得。約15年にわたって、農場、加工食品の工場、メーカー、輸入業者などに出向き、年間50社の検査を任されているオーガニックのプロフェッショナル。

今月から料理レシピをお届けします!
森山靖子(もりやま・やすこ)さん



大人になって発症した食物アレルギーがきっかけでオーガニックと出合う。
1997年に日本で初めて設立された「日本オーガニック検査員協会(JOIA)」の事務局の手伝いをしながら、オーガニック検査員の資格を取得。約15年にわたって、農場、加工食品の工場、メーカー、輸入業者などに出向き、年間50社の検査を任されているオーガニックのプロフェッショナル。