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【読みもの】ドイツ式オーガニックな暮らし 第5回

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【会報誌よい日々とは】一覧ページの紹介文

ドイツ・フランクフルト在住
緒方-ヴェストベルグ 美樹さん

 オーガニックビューティアドバイザー。日本人で初・唯一のドイツ・レフォルムハウスアカデミー正式認定「ナチュラルコスメコンサルタント」を取得。著書に『ドイツ式オーガニックコスメのある生活』(BABジャパン)がある。
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※12,000円(税抜)未満の場合は別途送料がかかります

商品情報

商品特徴

実は温泉大国! ドイツの テルメ・スパ・クアハウス事情
 ドイツにはバード(Bad)から始まる地名が多いのはご存知でしょうか。Badとはドイツ語で温泉や入浴という意味で、かつて温泉地だったり、今も保養地になっていたりと、実は、温泉はドイツ人の生活にとても身近です。

 地域によって、マグネシウム含有の塩泉、含フッ素硫黄泉、地下1千メートルから汲み上げられる塩分濃度の高いもの等、さまざまな特徴があり、冷え性や婦人病、リウマチ、皮膚病等に効果・効能があるとして、ローマ時代から現在まで、国内外から人々を集め続けています。

 ドイツの温泉文化は、日本とは少し異なった形で生活に根付いているのが特徴で、言葉のニュアンスにも違いがありますが、大きく、“テルメ”“スパ”“クアハウス”の3つに分けることができます。
カジュアルな“テルメ”
 テルメと呼ばれる施設は、ドイツ各地にあります。ファミリー向けの総合娯楽施設といった感じで利用料金もリーズナブルなので、週末には家族連れで賑わいます。ドイツの子供達は、熱い湯船に浸かることに慣れていないので、熱い温泉を愉しむようになるのは大人になってからです。子供達が低温温泉やジャグジープールで遊んでいる間、大人は60℃~95℃程度の温度別サウナ、スチーム、アロマサウナ等を堪能します。

 ドイツではAufguss(アウフグース)といって、1時間おきくらいに、なぜか(?)からだを鍛えた男性スタッフがサウナ室に現れ、焼け石にアロマ水を打ち付けながら、大きなタオルを使ってアクロバットのような動きで湧き上がった熱蒸気をサウナ室に行き渡らせる、というパフォーマンスがあります。これを初めて経験した時は、真剣そのものの男性スタッフと、その間じいっと静かに座り、熱蒸気を浴びて声を漏らしながら滴る汗を拭うドイツ人を見てびっくりしたのですが、最近はこの不思議な儀式を楽しむようになりました(笑)。
自分にご褒美の“スパ”
 ドイツでは高級ホテルやリゾートホテルがスパ施設を併設しているパターンが多く、カップルや友達同士で、ウェルネス休暇として、時間もお金もたっぷりかけて滞在を楽しみます。

 日本と同様、タラソセラピーやアーユルヴェーダ、オーガニックコスメを使ったトリートメント等は人気で定着していますが、ワイン畑で有名な土地のスパでのグレープシードを使った施術や、温泉に浸かりながらクラシック音楽を聴くセラピー等は、ドイツならではかも知れません。
社交デビューの“クアハウス”
 クアハウスは、温泉・スパ施設に加えて、敷地内に高級レストランやカジノ、シアターが組み込まれていたりとラグジュアリーで、裕福な層向けです。日本ではバーデン・バーデン等がよく知られています。

 昼間に贅沢にスパでからだを磨き上げ、夜は思いっきりおしゃれをしてカップルでゆっくり食事を楽しみ、その後カジノに繰り出すという非日常的な世界が味わえます。そんな予算や機会がなくとも温泉施設のみの利用も可能で、30~50ユーロ(日本円で約4~6千円)と、手の届く範囲です。ルネッサンス様式建築など、ヨーローッパらしい伝統的な空間と時間が楽しめるのが魅力です。

お客様のお便り

バード・ナウハイム 食塩炭酸泉で有名な温泉保養地

バーデン・バーデン「トリンク・ハレ(飲泉場)」ヨーロッパでは昔から温泉を飲む健康法が根付いている


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2018年7月8日

【読みもの】ドイツ式オーガニックな暮らし 第5回

  • #緒方-ヴェストベルグ 美樹
  • #オーガニック
【読みもの】ドイツ式オーガニックな暮らし 第5回

実は温泉大国! ドイツの テルメ・スパ・クアハウス事情

  •  ドイツにはバード(Bad)から始まる地名が多いのはご存知でしょうか。Badとはドイツ語で温泉や入浴という意味で、かつて温泉地だったり、今も保養地になっていたりと、実は、温泉はドイツ人の生活にとても身近です。

     地域によって、マグネシウム含有の塩泉、含フッ素硫黄泉、地下1千メートルから汲み上げられる塩分濃度の高いもの等、さまざまな特徴があり、冷え性や婦人病、リウマチ、皮膚病等に効果・効能があるとして、ローマ時代から現在まで、国内外から人々を集め続けています。

     ドイツの温泉文化は、日本とは少し異なった形で生活に根付いているのが特徴で、言葉のニュアンスにも違いがありますが、大きく、“テルメ”“スパ”“クアハウス”の3つに分けることができます。

  • バード・ナウハイム 食塩炭酸泉で有名な温泉保養地

カジュアルな“テルメ”

  • バーデン・バーデン「トリンク・ハレ(飲泉場)」ヨーロッパでは昔から温泉を飲む健康法が根付いている


  •  テルメと呼ばれる施設は、ドイツ各地にあります。ファミリー向けの総合娯楽施設といった感じで利用料金もリーズナブルなので、週末には家族連れで賑わいます。ドイツの子供達は、熱い湯船に浸かることに慣れていないので、熱い温泉を愉しむようになるのは大人になってからです。子供達が低温温泉やジャグジープールで遊んでいる間、大人は60℃~95℃程度の温度別サウナ、スチーム、アロマサウナ等を堪能します。

     ドイツではAufguss(アウフグース)といって、1時間おきくらいに、なぜか(?)からだを鍛えた男性スタッフがサウナ室に現れ、焼け石にアロマ水を打ち付けながら、大きなタオルを使ってアクロバットのような動きで湧き上がった熱蒸気をサウナ室に行き渡らせる、というパフォーマンスがあります。これを初めて経験した時は、真剣そのものの男性スタッフと、その間じいっと静かに座り、熱蒸気を浴びて声を漏らしながら滴る汗を拭うドイツ人を見てびっくりしたのですが、最近はこの不思議な儀式を楽しむようになりました(笑)。

自分にご褒美の“スパ”

  •  ドイツでは高級ホテルやリゾートホテルがスパ施設を併設しているパターンが多く、カップルや友達同士で、ウェルネス休暇として、時間もお金もたっぷりかけて滞在を楽しみます。

     日本と同様、タラソセラピーやアーユルヴェーダ、オーガニックコスメを使ったトリートメント等は人気で定着していますが、ワイン畑で有名な土地のスパでのグレープシードを使った施術や、温泉に浸かりながらクラシック音楽を聴くセラピー等は、ドイツならではかも知れません。

社交デビューの“クアハウス”

  •  クアハウスは、温泉・スパ施設に加えて、敷地内に高級レストランやカジノ、シアターが組み込まれていたりとラグジュアリーで、裕福な層向けです。日本ではバーデン・バーデン等がよく知られています。

     昼間に贅沢にスパでからだを磨き上げ、夜は思いっきりおしゃれをしてカップルでゆっくり食事を楽しみ、その後カジノに繰り出すという非日常的な世界が味わえます。そんな予算や機会がなくとも温泉施設のみの利用も可能で、30~50ユーロ(日本円で約4~6千円)と、手の届く範囲です。ルネッサンス様式建築など、ヨーローッパらしい伝統的な空間と時間が楽しめるのが魅力です。

  • ヴィースバーデンのクアハウスにあるカジノ。
    建物・内装も美しい

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ドイツ・フランクフルト在住
緒方-ヴェストベルグ 美樹さん

 オーガニックビューティアドバイザー。日本人で初・唯一のドイツ・レフォルムハウスアカデミー正式認定「ナチュラルコスメコンサルタント」を取得。著書に『ドイツ式オーガニックコスメのある生活』(BABジャパン)がある。
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