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これからの時代の「心の整え方」

これからの時代の「心の整え方」
  • これからの時代の「心の整え方」
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朝妻秀子(あさづま ひでこ)先生
メーカー勤務後、結婚を機に退職。子育ての悩みがきっかけで心理学を学び始める。2007年に株式会社東京・ビジネス・ラボラトリーを設立。リピート率99%を誇るカウンセリングには定評がある。心理カウンセリングや心理学セミナー等を行っている。
新型コロナウイルスの流行が続く中、これまでにないストレスを感じている方も多いと思います。“コロナストレス”との付き合い方を心理カウンセリングがご専門の朝妻秀子先生に伺います。

商品特徴

これからの時代の「心の整え方」

これからの時代の「心の整え方」
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朝妻秀子(あさづま ひでこ)先生
メーカー勤務後、結婚を機に退職。子育ての悩みがきっかけで心理学を学び始める。2007年に株式会社東京・ビジネス・ラボラトリーを設立。リピート率99%を誇るカウンセリングには定評がある。心理カウンセリングや心理学セミナー等を行っている。
新型コロナウイルスの流行が続く中、これまでにないストレスを感じている方も多いと思います。“コロナストレス”との付き合い方を心理カウンセリングがご専門の朝妻秀子先生に伺います。

商品情報

2020年11月1日

これからの時代の「心の整え方」

新型コロナウイルスの流行が続く中、これまでにないストレスを感じている方も多いと思います。“コロナストレス”との付き合い方を心理カウンセリングがご専門の朝妻秀子先生に伺います。

  • コロナ禍で私たちはどんなストレスを受けている?

    •  新型コロナウイルス感染症が私たちの生活を脅かすようになって半年あまり。大きく変わった暮らし方に戸惑いだけでなく、ストレスを覚える人も多いと思います。

       一般にストレスとは、「外部からの不快な刺激による心身の緊張状態」をいい、その刺激には暑さや騒音といった物理的なものと、人間関係のこじれ、大切な人との別れなど、精神的なものがあります。

       コロナ禍におけるストレスには、「感染する(させてしまう)不安」や、「ウイルスという目に見えないものへの恐怖」など、感染に対する直接的なストレスと、「外出を控えなければならない」、「地方の両親に会えない」といった自粛生活による二次的なストレスがあります。そして、この直接的なストレスと二次的なストレスが複雑に絡みあって、人によって受けるストレスの種類や重さがまったく異なるのが今の状態といえるでしょう。

       こうした不快な刺激を受けた私たちの脳は、交感神経を優位にさせて、その状況を乗り越えようとします。しかし、この状態を維持し続けるのは困難です。長期化してストレスが蓄積すると、周りからの些細な言動で感情が爆発したり、激しく落ち込んだり、眠れない、食欲がないといった症状が表れたりしてしまうのです。

       コロナ禍がいつまで続くかは誰にもわからないからこそ、長期戦を見据えた対策が大切。その方法を今からご紹介しましょう。


    その考えがストレスを生むことも

    •  ストレスの受け方は個人差が大きく、同じ状況下でもストレスを強く感じる人もいれば、まったく感じない人もいます。いったいその違いはどこにあるのでしょう。近年の研究でわかってきたのは、その人の持つ〝認知のゆがみ〟が、ストレスの受け方に影響しているということです。

       認知のゆがみとは、「事実と違うことをその通りだと思い込む〝考え方のクセ〟」のこと。米・精神科医のアーロン・T・ベック博士が提唱した理論で、左のように10種類のパターンに整理されます。

       例えば今の状況下なら、新型コロナウイルスの感染者が出た医療機関のことをニュースで知って、「近くの病院も危険だから、行きたくない」と思ったり、ランチに誘った友人に断られて「こんな時期に誘った私を、彼女は常識外れだと思っているはずだ」と落ち込んだりしたとします。

       しかし、実際は近くの病院で感染者は出ていませんし、友人も悪く思っているわけではありません。つまり、これらは事実ではなく、その人が作り上げた思い込み、まさに認知のゆがみによって、ストレスをより強く感じてしまうのです。


    心を安定させる考え方を身に付けるには
      ――内からできる対策――

    •  こうした認知のゆがみは、人生経験の中で身に付けたもので、誰でも大なり小なりあります。大事なのは、「そのクセに気付き修正すること」、「自分の脳をご機嫌にする考え方を取り入れること」です。

       まず試したいのが、季節を感じることです。外出を控えている方も多いでしょうが、人が少ない時間帯や場所などを選び出かけてみましょう。秋の空の高さや紅葉、虫の声を感じるだけでも心がリセットされ、変な思い込みや不快な考えが頭から消えていきます。

       もの・ことに感謝をすることも大事。できないことを嘆くのではなく、自分や家族、大切な人たちが健康で、元気でいてくれることを喜び、その感謝を周囲の人たちに「ありがとう」「嬉しい」と言葉で伝えます。それだけでも対人関係のストレスはかなり軽減できるはずです。自分にとって何が大切なのかを今一度確認する、あるいは家族で話し合うのもよいでしょう。気持ちが整理され落ち着きますし、心配性も緩和されて妄想がなくなります。

       これからの時代は誰かに依存して助けてもらうのではなく、自分で楽しみや感謝の種を見つけて行動する。これが必要です。


    からだを使って心を整える方法
      ――外からできる対策――

    •  先にお話した対策は内から心を整える方法ですが、同時に実践したいのが、外から心を整える方法です。

       ストレスがかかって優位になった交感神経を落ち着けるのに有効なのが、「4カウントブレス」という呼吸法です。ゆっくり息を吸って、止めて、吐いて、止めてを4カウントずつ行うというもので、1分ぐらいでも十分に効果がありますので、気持ちを切り替えたい時におすすめです。就寝前に行うと質のよい眠りをもたらします。

       ストレスでダメージを受けた心とからだを回復させてくれるのが、睡眠と入浴です。特に入浴は、スキンシップの代わりになることが最近になってわかってきました。シャワーだけで済ませるのではなく、ゆっくり湯船に浸かってからだをいたわりましょう。

       もう一つ大事なのが、「ニュースを見過ぎないこと」。不安になってつい見てしまう気持ちはわかりますが、むしろ、ネガティブな情報に接していることで、気持ちが沈みストレスになります。ニュースは1日1回だけ確認すれば十分です。疲れている時こそ、意識的にリラックスする時間を作りましょう。

    三つの糖化対策で骨とからだを健やかに

    •  残念ながら、酸化を抑制する「抗酸化物質」のような、糖化を改善する直接的な成分などはありません。それだけ、日々の養生が大切ということです。私がおすすめする三つの対策「糖の摂り過ぎを避ける」、「深い呼吸」、「適度な運動」についてご紹介します。

       まずは「糖の摂り過ぎを避ける」ですが、我慢ばかりではストレスが溜まってかえってよくありません。上手に付き合うには、日常的に甘い物を食べるのは控えて、頑張った自分へのご褒美として、たまに高級なスイーツをゆっくり味わい、その時間も楽しむようにしましょう。

       二つ目の「深い呼吸」のキーワードとなるのが、「ミトコンドリア」です。これは細胞内に500~数千個ある小器官で、酸素と食事(糖)からエネルギーを作り出しています。深い呼吸でミトコンドリアを活性化させると、体温が上がり、糖がどんどん代謝され、余った糖が消費されます。反対に呼吸が浅いと酸素がしっかり取り込めず、低体温になり、食事をエネルギーに変えることができず、糖化が進みやすくなります。常に深い呼吸を意識するようにしましょう。そして三つ目、「適度な運動」でエネルギーや糖を消費し、骨や筋肉に適度な負荷をかけることも大事です。

       見た目に若々しさが戻り、肌に張りが出てきたら、その変化は骨などからだの中でも起こっているよいサインです。三つの対策と併せて、骨の主成分であるミネラルをサプリメントなどで補うと、骨の健康にさらにいい効果が期待できるでしょう。

    • まとめ

      これからの時代の「心の整え方」

      1. 自分の考え方のクセを知り、勝手な思い込みで悩まない
      2. ニュースを見るのは、1日1回、必要最低限に
      3. 自分にとって大切なものは何かを心に留めておく
      4. 「ありがとう」「嬉しい」など、感謝の気持ちを言葉で伝え、コミュニケーションを円滑に
      5. 「呼吸」「睡眠」「入浴」の3つの対策で疲れやストレスを蓄積させない

      今、皆さまが感じているストレスは一人ひとり違っていますので、この方法ですべて解決です!とは残念ながら言えません。今回ご紹介した方法をお試しいただいて、自分で自分をご機嫌にできるものを見つけていただけたらと思います。私は寝る前の「4カウントブレス」を日課にしています。(よい日々編集 竹村)

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朝妻秀子(あさづま ひでこ)先生
メーカー勤務後、結婚を機に退職。子育ての悩みがきっかけで心理学を学び始める。2007年に株式会社東京・ビジネス・ラボラトリーを設立。リピート率99%を誇るカウンセリングには定評がある。心理カウンセリングや心理学セミナー等を行っている。