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『フロー・エッセンス+』20周年スペシャルメッセージ「フローラとの出会い」

『フロー・エッセンス+』20周年スペシャルメッセージ「フローラとの出会い」
  • 『フロー・エッセンス+』20周年スペシャルメッセージ「フローラとの出会い」
桐島 洋子(きりしま・ようこ)
1937年東京生まれ。文藝春秋社に9年間勤務後、フリーのルポライターとして海外を放浪。70年に作家デビューし、72年『淋しいアメリカ人』で第3回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。痛快な育児論、女性論、旅行記で人気を集める。2008年より「オトナの寺子屋『森羅塾』」主宰。現在は娘のノエルと鎌倉で海を見ながらのんびりと暮らしている。
20周年 スペシャルメッセージ
日本で『フロー・エッセンス+』を販売する前から、「フロー・エッセンス」をよくご存じだった作家の桐島洋子さん。
以前、ご寄稿いただいたフローラとの出会いについて、あらためて掲載させていただきます。

商品特徴

『フロー・エッセンス+』20周年スペシャルメッセージ「フローラとの出会い」

『フロー・エッセンス+』20周年スペシャルメッセージ「フローラとの出会い」
桐島 洋子(きりしま・ようこ)
1937年東京生まれ。文藝春秋社に9年間勤務後、フリーのルポライターとして海外を放浪。70年に作家デビューし、72年『淋しいアメリカ人』で第3回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。痛快な育児論、女性論、旅行記で人気を集める。2008年より「オトナの寺子屋『森羅塾』」主宰。現在は娘のノエルと鎌倉で海を見ながらのんびりと暮らしている。
20周年 スペシャルメッセージ
日本で『フロー・エッセンス+』を販売する前から、「フロー・エッセンス」をよくご存じだった作家の桐島洋子さん。
以前、ご寄稿いただいたフローラとの出会いについて、あらためて掲載させていただきます。

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2021年6月1日

『フロー・エッセンス+』20周年スペシャルメッセージ「フローラとの出会い」

20周年 スペシャルメッセージ
日本で『フロー・エッセンス+』を販売する前から、「フロー・エッセンス」をよくご存じだった作家の桐島洋子さん。
以前、ご寄稿いただいたフローラとの出会いについて、あらためて掲載させていただきます。
  • フローラとの出会い 作家 桐島 洋子

    •  五十代で人生の秋の「林住期」入りを宣言し、年の三分の一くらいはエンジンを切り、ヴァンクーヴァーの林住庵でゆったりと大自然の気流に心身を委ね暮らすようになって、もう二十三年が過ぎた。その最大の収穫は大地との繋がりを取り戻し、植物との友情を深めたことだろう。植物というのは花が美しいとか緑が香しいとかいうレヴェルをはるかに超える深く逞しい力を秘めた、実に端倪すべからざるいきものであり、今では私にとって最も頼もしい援軍になってしまった。 思えば私に初めて植物の力を教えてくれたのは、三十数年前にアメリカ先住民文化を取材したときに出会った精悍な初老のインディアンである。砂漠の中を歩き回りながら、彼はときどき灌木の茂みや叢に立ち止まり、小枝や葉を採取しては、ちょっと瞑目して感謝の祈りを捧げ、これは喉の痛みに効くよとか、こっちは血液を浄めるんだとか嬉しそうに呟くのだった。

       「インディアンはケミカルの薬なんて使わないよ。神様があらゆる薬を用意して下さったんだからね。難しい病気ならいろんな植物を組み合わせればいい。われわれは大病で死んだりはしないよ」 こんな話を、病気知らずの私はさして興味もなく聞き流していたのだが、同じとき彼が問わず語りに予言した地震や洪水がやがて恐ろしいほどに現実化したときに、あのインディアンはただものではないぞと遅ればせながら驚嘆し、植物の話だって本物だろうと思い直したのである。

       だから後にインディアンの伝承だという植物のお茶「フロー・エッセンス」と出会ったときはまず懐かしかったし、素直にその力を信じることができた。またときどき「フロー・エッセンス」で大病をはじめさまざまな不調が癒されるのを目の当たりにして「ああ、やっぱり」と思ったものだ。

       私はまだ健康だが、いつも心身を浄化し現状を維持するために日本では『フロー・エッセンス+』を愛用している。毎朝起き抜けに朝日に向かって正座し、愛用の茶碗で恭しく一服頂戴するのだ。その際、あのインディアンに倣って神様への感謝の祈りも欠かさない。

       ヴァンクーヴァーは、この「フロー・エッセンス」の製造元であるフローラのお膝元であり、トーマス・グレイザー氏ともお知り合いになって、今では家族ぐるみのおつきあいを楽しませて頂いている。「背広を着た天使」という私の第一印象が渾名のように定着してしまったが、本当に純真な方で、これならインディアンも神様も文句ないだろうと思うほど厳密で良心的な仕事ぶりなのだ。「フロー・エッセンス」の他にも、植物の力を駆使したさまざまなサプリメントやお茶や健康食品がロハスなカナダ人の人気を集め、自然食スーパーやビタミン・ショップの棚には、フローラの製品が緑の樹々のように犇めいて豊かな森を形成しているから、森の精の応援をいつでも受けられて心強い。

       ヴァンクーヴァーなら本物の森も近くにあるので、始終森を歩き、大自然の豊穣なエネルギーを心身に直接取り込むこともできる。※ダウン・トゥー・アースというのは私が一番好きな英語の一つだが、ようやく私もダウン・トゥー・アース人種の仲間入りを果たしたようである。

      ※ダウン・トゥー・アース=「大地に根ざした自然派」という意味
      ※原稿、写真は、バックナンバーより一部編集し、掲載させていただきました。


      桐島さんとトーマス・グレイザー
       トーマス・グレイザーはドイツのサルスを創業したグレイザー家の三代目。

       健康食品の販売会社であったフローラの経営を引き継ぎ、オーガニック・ハーブの研究と製品開発で、世界トップメーカーの一つに育て上げました。

       桐島さんは『見えない海に漕ぎ出して』を執筆する前、フローラの工場を見学し、トーマスとも会って親しくなりました。ヴァンクーヴァーの自宅に招いたり、招かれたりする間柄です。

       「フローラは工場の技術者が皆、職人としての誇りを持って、素材に厳格にこだわり、きわめて良心的に自然健康食品を製造していることがよくわかり、感動しました。

       トーマスは『人生はバランスとハーモニーが大事だ』が口癖で、それがまさに有言実行。

       一日が、仕事に打ち込む時間、家族のため、人生を楽しむための時間、休息の時間に3分割され、見事にバランスが保たれています」 

       桐島さんは、フローラとトーマスをこう語っています。



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桐島 洋子(きりしま・ようこ)
1937年東京生まれ。文藝春秋社に9年間勤務後、フリーのルポライターとして海外を放浪。70年に作家デビューし、72年『淋しいアメリカ人』で第3回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。痛快な育児論、女性論、旅行記で人気を集める。2008年より「オトナの寺子屋『森羅塾』」主宰。現在は娘のノエルと鎌倉で海を見ながらのんびりと暮らしている。