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私の「寒さの3点セット」

私の「寒さの3点セット」
  • 私の「寒さの3点セット」
作家/エッセイスト
大石邦子(おおいし・くにこ)さん
福島県会津本郷町(現会津美里町)生まれ。1964年バス事故に遭い、半身麻痺に。4年後、昏睡状態の中、カトリックの緊急洗礼を受ける。麻痺のまま29歳で退院。5年後、車椅子生活の中で講演・ラジオ・執筆活動などを開始。「この生命ある限り」など講談社からエッセイ多数。うち2つは電子書籍に。歌集、およびNHK CDセレクション「私が棄てた赤い薔薇」など。
歌集やエッセイなどでご活躍中の大石邦子さんが暮らす福島県会津美里町。
雪をかぶった山々が美しい雪国ですが、冬の寒さは格別だそうです。
そんな寒い冬を乗り切る大石さんの「寒さ対策」の秘訣は遠赤外線にありました。

商品特徴

私の「寒さの3点セット」

私の「寒さの3点セット」
作家/エッセイスト
大石邦子(おおいし・くにこ)さん
福島県会津本郷町(現会津美里町)生まれ。1964年バス事故に遭い、半身麻痺に。4年後、昏睡状態の中、カトリックの緊急洗礼を受ける。麻痺のまま29歳で退院。5年後、車椅子生活の中で講演・ラジオ・執筆活動などを開始。「この生命ある限り」など講談社からエッセイ多数。うち2つは電子書籍に。歌集、およびNHK CDセレクション「私が棄てた赤い薔薇」など。
歌集やエッセイなどでご活躍中の大石邦子さんが暮らす福島県会津美里町。
雪をかぶった山々が美しい雪国ですが、冬の寒さは格別だそうです。
そんな寒い冬を乗り切る大石さんの「寒さ対策」の秘訣は遠赤外線にありました。

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商品情報

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2020年10月1日

私の「寒さの3点セット」

歌集やエッセイなどでご活躍中の大石邦子さんが暮らす福島県会津美里町。
雪をかぶった山々が美しい雪国ですが、冬の寒さは格別だそうです。
そんな寒い冬を乗り切る大石さんの「寒さ対策」の秘訣は遠赤外線にありました。

  • コロナ禍の中でも変わらない、私の健康維持法

    •  月の美しい季節になった。昨日は満月で、夜中に起きだして暫し見とれていた。月面の影までもがよく見えた。

       これから少しずつ寒くなる。新型ウイルスコロナの出口が見えず、日本人は、いや世界中の人が、新しい生活を模索し続けている。明日を考えて、眠れない人もあるかもしれない。

       でも、こんな時こそ何も考えずゆっくり眠りたい。眠りは健康維持の最たるもの、長く病んできた身には、それが痛いほどよくわかる。明日のことは、明日考えよう。

    風も火も出ない、遠赤外線暖房の心地よさ

    •  そろそろ遠赤外線暖房機「サンラメラ」を出しておこうかと思う。私は雪国生まれの雪国育ちなので、結構寒さには強い、と思っていた。唯、人生の途上で車椅子になってしまい、車椅子の体には寒さが応える。

       そんな時、「サンラメラ」に出会った。何とも可愛くて、スマートなセラミックヒーターだった。キャスター付きなので、力のない人でも何処にでも動かせる。一変で気に入った。

       驚いたのは、このヒーターは、赤くもならないし、風も出ない。音もしない。火も出ない。だからか、空気も汚れないとはいえ、これで本当に室が温まるのだろうかとも思われた。


       それまでも、私はしっかり暖房は整えて、寒さへの対応は万全だった。唯、残念なことは、暖房による乾燥のために目が渇き、目が痛み、風邪でもないのに咳がで、唇や肌がカサつくことだった。加湿器をつけても、である。

       毎日パソコンに向かう生活をしていた私には、それが辛かった。しかし、「サンラメラ」には、それがなかった。柔らかな日向のような温もりが体の内からわいてくる。

       それでも、本格的な寒さになったら、ここは雪国、果たしてこれだけで冬を過ごせるかどうか、そこで考えた。 

       私は起床1時間ほど前に、従来の暖房を入れて居間を温めておき、部屋全体が暖まった頃に起きてスイッチを切る。そこからは机の傍らの「サンラメラ」に切り替え、私の1日が始まるという安全策をとった。正解だった。 

    ラクラク移動で家中あちこちで活躍ヒートショック対策にも

    •  あれから5年になる。

      「サンラメラ」は2台持っている。居間と寝室用である。乾燥も、赤くもならず、音もない。これ以上の寝室用暖房があるとは思えない。

       主治医の先生が、心臓や血圧に不安のある人は、明け方の寒さが一番危ない、と言われたとき、私はすでに「サンラメラ」と共に休んでいた。

       脱衣所にも置く。入浴時のヒートショックを防ぐためである。冬に脱衣所で倒れる人は多い。

       私でも動かせるので居間から引っ張ってくる。

    3点セットの併せ使いで厳寒時も快適に

    •  私は夜、ベッドに入るのが何より嬉しい。アルファウェーブ「スクエアパット」を知ってからは、更に寝るのが楽しみになった。 

       ベッドに敷いているのだが、光沢のある茶色で、電気も通っていないのに、触ったところから温まる。手を突けば掌が、座れば脚が、仰向けに寝ると体全体が温もり、そこから熱が布団の内全体に広がってゆく。

       今までの敷物とはまるで違っていた。外からではなく、直接体の深部を温めるのが遠赤外線らしいのだ。そのせいか、よく眠れ、トイレにも起きなくなった。


       パットのMサイズは幅100×丈200㎝だった。私は体が小さいので、裾40㎝を切ってもらった。160㎝あれば私には十分、切り取ったパットはきれいに縁取りされ、40×40㎝の車椅子用クッション2枚に形を変えた。これがあれば冬の車椅子のお尻も温かい。自分に拍手を送った。

       「スクエアパット」を知るまでは、医療器具でもある「サン・マット」を、普通のベットパットの下に敷いていたが、今では厳寒時に「サン・マット」の上に「スクエアパット」を敷いて寝る。

       もうベッドから出たくなくなる。


       「サンラメラ」「スクエアパット」「サン・マット」、これが私の冬の遠赤外線3点セットである。これさえあれば、どんな寒さからも護られる。

       今夜もそろそろ休もう。

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作家/エッセイスト
大石邦子(おおいし・くにこ)さん
福島県会津本郷町(現会津美里町)生まれ。1964年バス事故に遭い、半身麻痺に。4年後、昏睡状態の中、カトリックの緊急洗礼を受ける。麻痺のまま29歳で退院。5年後、車椅子生活の中で講演・ラジオ・執筆活動などを開始。「この生命ある限り」など講談社からエッセイ多数。うち2つは電子書籍に。歌集、およびNHK CDセレクション「私が棄てた赤い薔薇」など。