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【読みもの】栄養素・成分辞典 からだを構成する必須成分『たんぱく質』

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商品特徴

生きていく上で欠かせない3大栄養素の一つ
 たんぱく質、炭水化物(糖質)、脂質は私たちのからだをつくり、活動するためのエネルギー源になることから「3大栄養素」と呼ばれ、人が生きていく上で欠かせない栄養素です。なかでもたんぱく質は英語では「プロテイン」と言い、古代ギリシャ語で「第一のもの」を意味する「プロティオス」を語源としています。

人のからだの中で最も多い成分は約60%を占める水ですが、その次に多いのがたんぱく質で約20%を占めます。筋肉や臓器をはじめ皮膚、爪、髪の毛、血液、骨と私たちのからだのほとんどは、たんぱく質が主な成分となってできています。

 また、たんぱく質は生命活動に必要なホルモンや酵素の原料にもなります。さらに、感染症をはじめとした病気からからだを守る免疫細胞も、たんぱく質からできています。
20種のアミノ酸から10万種類以上のたんぱく質ができる
わたしたちのからだを構成するたんぱく質は約10万種類と言われていますが、元をたどると20種類のアミノ酸になります。その20のアミノ酸の種類、量、配列の組み合わせによって、たんぱく質の性質や働きが異なります。

 たんぱく質の元となる20種類のアミノ酸のうち、体内で作ることができない9種類は必須アミノ酸と言われ、食品から摂取する必要があります。

 たんぱく質を多く含む代表的な食品としては、肉類、魚介類、卵類、大豆製品、乳製品などがあげられますが、たんぱく質は分子が大きいのでそのままでは体内に吸収されません。そのため、アミノ酸が2個以上結合したペプチドや、各種アミノ酸に分解されて吸収されます。
たんぱく質が不足すると
 たんぱく質は私たちのからだを構成する重要な成分なので、不足すると、体力が落ちて疲れやすくなったり、免疫力が低下して風邪をひきやすくなったり、筋力や骨密度が低下して骨折リスクも高まります。また、脳の働きも鈍り、記憶力、思考力が低下し、うつになる可能性もあります。さらに髪の毛や肌、爪のトラブル、貧血、冷え、むくみなどを引き起こします。

たんぱく質は日々分解と再合成を繰り返しているので、材料となる新しいたんぱく質が常に必要です。体内に蓄えておくことができない栄養素なので、毎日摂る必要があります。
1日3食、主菜を必ず食べましょう
 たんぱく質の1日に推奨されている摂取量は成人男性で60g、女性で50g(「日本人の食事摂取基準2015年度版」)です。たんぱく質を使う主菜を朝・昼・夜の食事毎に食べることで、1日の推奨量を満たすことができます。その際、たんぱく質の代謝を高めるビタミンB群やコラーゲンの生成を助けるビタミンCを一緒に摂るとより効果的です。

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商品情報

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2019年3月4日

【読みもの】栄養素・成分辞典 からだを構成する必須成分『たんぱく質』

  • #たんぱく質
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【読みもの】栄養素・成分辞典 からだを構成する必須成分『たんぱく質』

生きていく上で欠かせない3大栄養素の一つ

  •  たんぱく質、炭水化物(糖質)、脂質は私たちのからだをつくり、活動するためのエネルギー源になることから「3大栄養素」と呼ばれ、人が生きていく上で欠かせない栄養素です。なかでもたんぱく質は英語では「プロテイン」と言い、古代ギリシャ語で「第一のもの」を意味する「プロティオス」を語源としています。

    人のからだの中で最も多い成分は約60%を占める水ですが、その次に多いのがたんぱく質で約20%を占めます。筋肉や臓器をはじめ皮膚、爪、髪の毛、血液、骨と私たちのからだのほとんどは、たんぱく質が主な成分となってできています。

     また、たんぱく質は生命活動に必要なホルモンや酵素の原料にもなります。さらに、感染症をはじめとした病気からからだを守る免疫細胞も、たんぱく質からできています。

20種のアミノ酸から10万種類以上のたんぱく質ができる

  • わたしたちのからだを構成するたんぱく質は約10万種類と言われていますが、元をたどると20種類のアミノ酸になります。その20のアミノ酸の種類、量、配列の組み合わせによって、たんぱく質の性質や働きが異なります。

     たんぱく質の元となる20種類のアミノ酸のうち、体内で作ることができない9種類は必須アミノ酸と言われ、食品から摂取する必要があります。

     たんぱく質を多く含む代表的な食品としては、肉類、魚介類、卵類、大豆製品、乳製品などがあげられますが、たんぱく質は分子が大きいのでそのままでは体内に吸収されません。そのため、アミノ酸が2個以上結合したペプチドや、各種アミノ酸に分解されて吸収されます。

たんぱく質が不足すると

  •  たんぱく質は私たちのからだを構成する重要な成分なので、不足すると、体力が落ちて疲れやすくなったり、免疫力が低下して風邪をひきやすくなったり、筋力や骨密度が低下して骨折リスクも高まります。また、脳の働きも鈍り、記憶力、思考力が低下し、うつになる可能性もあります。さらに髪の毛や肌、爪のトラブル、貧血、冷え、むくみなどを引き起こします。

    たんぱく質は日々分解と再合成を繰り返しているので、材料となる新しいたんぱく質が常に必要です。体内に蓄えておくことができない栄養素なので、毎日摂る必要があります。

1日3食、主菜を必ず食べましょう

  •  たんぱく質の1日に推奨されている摂取量は成人男性で60g、女性で50g(「日本人の食事摂取基準2015年度版」)です。たんぱく質を使う主菜を朝・昼・夜の食事毎に食べることで、1日の推奨量を満たすことができます。その際、たんぱく質の代謝を高めるビタミンB群やコラーゲンの生成を助けるビタミンCを一緒に摂るとより効果的です。

  • たんぱく質が吸収されるしくみ

    私たちが摂取したたんぱく質は体内の消化酵素によって、たんぱく質→ペプチド→アミノ酸にまで分解されて小腸で吸収されます。
    たんぱく質はアミノ酸が数百個以上つながったもので、ペプチドはアミノ酸が数個つながったものです。
    たんぱく質は分子が大きいため、体内で消化吸収するまでに数時間を要するのに対して、ペプチドは分子が小さく、消化器官に負担をかけずに30分くらいで無駄なく吸収されます。